コンビニの取り組みと異常気象

セブン&アイフードシステムは、野菜や米、卵など国産にこだわっているらしい。先日の日本農業新聞で、農家の高齢化や異常気象が続く中での安定調達への取り組みが紹介されていた。

「冷凍技術の進歩に期待している。当社や冷凍庫メーカー、生産者、全農がタッグを組んで“美味しい冷凍”にチャレンジしている。」

冷凍施設や冷蔵施設を増やして、異常気象に対応するというのだが、そういう施設を増やすことが異常気象の要因になるのかもという発想にならないのだろうか。

エネルギーを消費し保管や保存して、遠くから運ぶような経済活動をしてきたことが、いまの異常気象を招いた一因だということは、経済界以外では広く知れ渡っていることなのに。

みんな、もっと自然に帰ろうよ。

2025年7月4日 | カテゴリー : 活動報告 | 投稿者 : furyoku-admin